top of page

    【卒団旅行】河口湖 卒業記念ジュニアサッカー大会《6年生》

    • 執筆者の写真: MIHARA FC ENJOJI14
      MIHARA FC ENJOJI14
    • 3月6日
    • 読了時間: 3分

    こんにちは。

    三原FCHPチーム I です。

    今回は三原FC6年生が一泊2日の卒団旅行に参加してきましたので、そちらをレポートしていきたいと思います。



    3月最初の週末、6年生の卒団旅行として河口湖卒業記念ジュニアサッカー大会に参加しました。


    この2日間は、まさにサッカー漬けの時間。

    三原FC6年生チームにとって仲間たちと挑む最後の大会となりました。


    会場の富士緑の休暇村に到着すると、目の前には雄大な富士山。そして、広がるのは人工芝のコートが5面。


    サッカーをするにはこれ以上ない環境でした。



    初戦は井之頭SCさんとの対戦。


    開始早々から三原FCの猛攻が続き、前半6点・後半3点を決め9-0で勝利。



    続く二戦目は鵠沼SCさん。


    前半1点、後半4点を決め5-0で勝利!

    見事、予選リーグ1位通過を決めました。



    チームの一体感は最高潮。みんなで声を掛け合い、全力で戦う姿がとても頼もしかったです。



    試合後、宿にチェックイン。


    子どもたちは広い大浴場や露天風呂でリラックス。男湯からは、楽しそうな笑い声が絶えず響いていました。



    合宿所での仲間との時間。

    これもまた最高の思い出ですよね。


    夕食後はビンゴ大会!


    景品はサッカーボール、リフティングボール、空気入れ、財布など盛りだくさん。


    1番・2番にビンゴを出したのは、怪我で試合に出られなかった2人。彼らが選んだのは、中学生になっても使える5号球でした。


    みんなで「よかったね!」と喜びあっていました。



    そして、

    その後は監督から選手一人ひとりへの言葉。


    別室で直接もらうその言葉は、子どもたちにとって特別な時間だったようです。


    戻ってきた顔はみんな誇らしげでした。


    子どもたちが大部屋に戻ってくる時間もまた、忘れられない思い出となりました。



    2日目、朝食のバイキングでは、骨折している仲間をみんなで助け合いながら食事をとる姿が。


    誰かが困っていたら自然に手を差し伸べる事ができる。


    このチームの温かさを感じる瞬間でした。


    ※写真は夕飯時のものとなります



    迎えた決勝トーナメント初戦。


    対戦相手は浦和仲町SSさん。

    身体は大きく、スピードも速い。

    なかなかパスが通らず、厳しい試合展開に。


    それでも1点を返し、最後まで食らいつきましたが、結果は1-3の敗戦。




    続く2戦目は、あの澤穂希選手や中村憲剛選手の出身チームである府ロクジュニアさんとの一戦。


    試合は互角の展開。

    両チームともシュートを打つものの、GKの好セーブが続きます。



    しかし前半、相手のコーナーキックからヘディングシュートが決まり、0-1で折り返し。


    後半も果敢に攻めましたが、ゴールを決めきれず試合終了。


    6年生最後の大会は、悔しさの残る終幕となりました。


    この悔しさをバネに、中学でもさらに大きく羽ばたいてほしいと願っています。


    卒団旅行には、6年生はもちろん保護者も全員が参加し、指導者の方々も監督含め3名来てくださいました。


    みんなで一緒にこの時間を過ごせたこと、それが何よりも嬉しかったです。




    卒団式まで残り3週間。


    子どもたちには、今この瞬間を大切に、楽しみながら練習に励んでほしいと思います。





    Comments


    bottom of page