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執筆者の写真mhrsugi18

ライオンズ旗レポート 2023最終日



ライオンズ旗レポート 2023最終日

after summer wars


猛暑が続いた 7 月。ライオンズ旗予選を勝ち抜いたチームで決勝トーナメントが 7 月 30 日に行われました。


連日の猛暑への対策として、前節より朝霞中央公園陸上競技場では試合の合間に散水が行われました。天然芝よりも人工芝の方がピッチレベルの温度は高くなるのですが、運営サイドのご尽力には本当に感謝いたします。


順延となった 5 年生を除き、三原からは 1 年から 6 年の各チームが決勝トーナメントに臨みました。どの学年も一進一退の攻防が各試合で続く中、勝ち進む学年もあれば、あえなく敗退する学年もありました。


日が西に傾き、熱気が残る風が日焼けした肌を撫でるころ、熱い闘いは幕を下ろしました。



■闘いを終えて感じたこと

2 年生は 2 チームのうち、1チームだけが決勝にすすみました。選手登録は厳格ではないものの正々堂々と戦うために当初メンバーだけで臨み、他のメンバーはベンチでの応援となりました。試合に出たい気持ちが悶々としていたとは思いましたが、試合中は仲間を励まし、0-2 からの劇的な同点、そしてPK戦を制した瞬間はピッチに飛び出し、出場した選手とともに優勝の喜びを分かちあってくれていました。


また、6 年生で一人チームを去る選手がいたのですが、試合後のグラウンド脇で笑顔でチームメイトと言葉を交わす姿も素敵な光景でした。彼にとっても考えた末の決断だと思いますが、三原にいたことが明日へのプラスになってくれることを願ってます。


暑い中、我が子はもちろんのことチームメイトにも声援を送ったり、他の学年の勝利に「おめでとうございます。」と声をかけたりとピッチサイドの保護者の光景も素敵でした。


たかが市内大会。と言えばそれまでなのですが、そこには一喜一憂するドラマがあり、大人も子供もそこに関わっていけるのが、少年団の良さかなと思います。


好プレーや勝利から溢れた笑顔も、不甲斐なさや悔しさから滲む涙も、選手たちが次への糧としてくれることを願ってます。


更なる高みを目指して。

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